2016年度後期企画展 後藤靖香個展「必死のパッチ」/2016年12月16日(金)~2017年1月21日(土)
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京都精華大学ギャラリーフロール > 展覧会 > 2016年度後期企画展 後藤靖香個展「必死のパッチ」

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基本情報

2016年度後期企画展 後藤靖香個展「必死のパッチ」

会期:2016年12月16日(金)~2017年1月21日(土)
休館日:日曜日(※ただし12月18日は開館)、12月29日(木)~2017年1月4日(水)、9日(月)
開館時間:10:00~18:00
入館料:無料
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
協力:TEZUKAYAMA GALLERY、NODA CONTEMPORARY
展覧会ポスター/フライヤーデザイン:前田悠樹(マエダユウキ)

「机上の空砲」

「机上の空砲」 2013 鉛筆、墨、キャンバス/212(h)×430(w) cm×3点

関連プログラム※参加無料、ワークショップ以外は申し込み不要
オープニングトーク&レセプション
日時:12月16日(金)
18:00~ 後藤靖香ギャラリートーク(会場:京都精華大学ギャラリーフロール)
19:00~ レセプション(会場:京都精華大学ギャラリーフロール横のテラス)

ワークショップ「調べると描きたくなる~自分の好きな事(もの)の100年前」
日時:12月17日(土)13:00~16:00
講師:後藤靖香
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
定員:10名 ※申し込み順
対象:小学4年生以上
参加費:無料
持参物:書道セット、筆記用具
申し込み:京都精華大学ギャラリーフロール Tel:075-702-5263

展覧会企画者による作品解説
日時:12月24日(土)、2017年1月14日(土)14:00~
会場:京都精華大学ギャラリーフロール

トークイベント「戦争と物語」
日時:2017年1月10日(火)18:00~19:30
登壇者:米粒写経(オフィス北野)×後藤靖香
会場:京都精華大学 本館3階 H-303

概要

京都精華大学ギャラリーフロールでは、画家の後藤靖香による個展「必死のパッチ」"the patch of despair"を開催いたします。広島出身の後藤は、祖父や大叔父など親族の戦争体験に基づき、その過酷な時代を生き抜いた人々を大胆な構図とマンガ風の筆致で描いた作品で注目を集めました。近年では、造船所跡地や広島の原爆投下目標付近にあった小学校などを展示場所として、当時の人々の苦悩や葛藤、営みをテーマにした作品を手掛けています。

また、後藤の作品におけるもうひとつの特徴は、綿密なリサーチに制作時間のほとんどを費やす点にあります。当時の資料を集めるだけでなく、ときには描く対象の出身地に出向いて取材を行い、対象となる人物像が立ち上がるまで調査した上で、一気に筆を画面へと走らせます。記録と記憶を丹念に精査し、その人となりに迫ることで、過酷な時代にあっても人間臭く生きた人々のリアルな姿を表現しています。

本展では、祖父の軍服の徽章が京都の西陣織で作られていたことに着目した新作を発表するほか、《机上の空砲》《暗号模索》などの過去の代表作をギャラリーフロールの空間を活かして展示構成します。戦争という大きな歴史の流れの中で懸命に生きた人々の姿を描いた作品は、時代を超えて、いま私たちが生きていることとのつながりを感じさせてくれるはずです。

出品作家

後藤靖香(GOTO Yasuka)

後藤靖香

Photo by Akiko Nakano

1982年広島県生まれ。2004年京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業。広島県在住。

幼少時より自身の祖父や大叔父の戦争体験について話を聞いて育つ。戦争に組み込まれていった無名の若者たちの葛藤や内面の苦しみ、公の歴史には記されてこなかった戦闘行為外の無数のエピソードを丹念に調査し、劇画調の画面で表す現在のスタイルを築く。「絵画の庭-ゼロ年代日本の地平から」(2010年、国立国際美術館)、「ライフ=ワーク」(2015年、広島市現代美術館)、「六本木クロッシング」(2016年、森美術館)などのグループ展に参加。個展多数。VOCA展奨励賞(2011年)、絹谷幸二賞(2012年)受賞。

http://tezukayama-g.com/yasuka-goto/

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