京都精華大学ギャラリーフロール
戻る

長期フィールドワーク報告展  好奇心<まなび>の原点


長期フィールドワーク報告展

会期: 2005年7月11日(月)〜7月17日(日)
時間: 10:30〜18:30
休館日:水曜日 ※入場無料
主催:京都精華大学
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
   〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
   Tel:075-702-5230
   Fax:075-705-4076
   E-Mail:fleur@kyoto-seika.ac.jp

   >>会場へのアクセス
   >>キャンパスマップ

「フィールドワーク報告展」について

フィールドワークとは、調査対象とする現地に赴き長期に滞在して、現地語を習得し駆使しながら情報を集めるという、極めて重要な作業を意味しています。また、最大の目的は異文化の現地の人々の主観的視点を知り、その視点に立って現地の様々な文化的事象・現象を観察して分析することであります。京都精華大学人文学部人文学科にはフィールドワーク科目があり、三年生後期期間中の約5ヶ月間を利用して実施する「長期フィールドワーク」と、学年を問わず夏期休暇期間中に約2週間を利用して実施する「短期フィールドワーク」があります。

これまで行なわれてきました「長期フィールドワーク」は、「海外長期フィールドワーク」としてアメリカ・オーストラリア・タイにおいて、また「国内長期フィールドワーク」として日本国内の各地域において、学生が希望する「フィールド」に赴き、対象地の文化の中での参与観察を通して、各自の「関心・テーマ」に関する調査研究を行いました。また「短期フィールドワーク」はアフリカ・ドイツ・北海道・沖縄・アイルランド・韓国で行いました。

今回の展示対象となるフィールドには、場所・プログラム内容等々それぞれ独自の特徴があり、調査対象地において一人一人の学生として、またグループとして「異文化の風」を受けてきました。各自が体感した「風」は、パソコンのディスプレイにはけっして現れないもので、参加した学生の髪をなびかせ、一方では、あらゆるものをなぎ倒すような「風」です。そのような風に全身を吹かれることにより、「異文化」をリアルなものとして感じること。これが、フィールドワークの目的であり、この展覧会は、そのリアリティを、一部ではあれ、多くの人に感じてもらうために開催されます。ぜひ、ご高覧頂き、学生が感じたリアリティに触れて下さいますようお願いいたします。

なお今回の展示は、2004年度後期に実施された最後の国内外長期フィールドワークの成果を公開するものであります。「長期フィールドワーク」は今後学科再編に伴い「調査演習」へと改編し、更に幅広いフィールドに学生たちが出向くことになると思います。

京都精華大学人文学部