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木野評論市販化によせて: 京都精華大学が創立より編集・発行してきた年刊誌「木野評論」を今号より大幅刷新しました。
「内輪的」な内容を避け、単なる大学のPR誌・広報誌的な内容でないムックづくりを目指し、確固たるコンセプトに裏打ちされた『木野評論』は、29号の「流行りの文化 超研究」より5,000部を市販いたします。
木野評論29号(1998年3月15日発行)


A5変形版 246頁 定価【本体1,200円(税別)】


■特集■ 流行りの文化 超研究

巻頭フォトグラフィー
MOVE
 笠井爾示

巻頭対談
現代流行談義 消費される自己
宮台真司×鈴木隆之

【side-A】マスメディアにはもう飽きた?!
 対談:メディアと時代の精神分析 小倉利丸×石田 涼
 編集するメディアの将来 松岡正剛
 もうひとつのマルチメディア 岡田朋之
 眠りをもとめる言葉たち 石原正康
 プリクラのとなりに写っているのは誰か? 奥田容子

【side-B】思想とは「ハヤリの知識」のことです?!
 対談:思想と時代、その流行の原動力 井口時男×岩本真一
 われわれは、いかにして小ブル急進主義者となるか 
 ヴァーチャル哲学の愉楽 池田雄一
 あるものはある。だからボランティア 辻元清美
 そうしてぼくたちは 田村 武

ディスカッション1
戦後思想の系譜
 吉本隆明×笠原芳光

【side-C】 『ゲイジツ』なんて恥ずかしい?!
 対談:まじめにアートを諭じてみよう 柏原えつとむ×真壁佳織
 「芸術とは何か?」とは何か? 南伸坊
 パーな若者vs上がっちゃった業界人 都築響一 
 MACからはじまったこと 坂本綾
 「趣味」と「未開」あるいは「表現の愉楽」 鈴木隆之
 21世紀?!それでも美術はなくならない 池垣タダヒコ

Collaboration in SEIKA
 Saitoh Hikaru/Hatano Katsuhisa/Ishikawa Mutsumi/
 Yoshida Etsuko/小津誠一/ニール・ディナーリ/暦本純一/
 藤塚光政/中山和也/鈴木隆之/大栗恵

ディスカッション2
 アートとSEX、その身体性
 高谷史郎(ダムタイプ)×石原友明×鵜飼正樹×中原佑介

【side-D】 SEXできれいにかしこくなる?!
 対談:流動する性表象 衿野未矢×斎藤光
 被害者なき性犯罪の時代 藤井良樹
 見られる身体と性 与那原恵
 チバレイ式アナログとデジタルの融合 千葉麗子
 女子高生と、未来の「母親」たち 広末好太

総力レビュー'97
 アート:メディア・アート・ミュージアムとメディア・オペラ 伊奈新祐
 映画:復活の兆しをみせた日本映画 福岡正藏
 文学:現実と言葉 鈴木隆之
 建築:建築というレイヤー 新井清一
 社会:まさに混乱の年 荒岡興太郎
 ジャーナリズム:「現在」が強いるメディアの虚構 石田涼
 アカデミック:アイロニーとしての「アカデミック」 渡辺英之
 マンガ:流行はマンガの体質である 牧野圭一


編 集 長 : 鈴木隆之
編集委員: 坪内成晃、荒岡興太郎、
松本ヒデオ、斎藤光、岩本真一、
藤岡正治、石田涼
編集補佐: 日沖桜皮
AD: 坪内成晃
装丁: 大杉泰正、田中良彦
本文   
デザイン:
上岡なつ子、西村映美
編集・発行:
 京都精華大学情報館
 京都市左京区岩倉木野町137
 京都精華大学情報館 文化情報課
 TEL:075-702-5343
 FAX:075-705-4076
 E-mail:bjoho@kyoto-seika.ac.jp
発売:
 株式会社 青幻舎
 京都市中京区御池通東洞院東入
 ロマン京ビル5F
 TEL:075-252-6766
 FAX:075-252-6770
制作:有限会社 桜風舎
印刷・製本:日本写真印刷株式会社

発行日:1998年3月15日