花と緑の癒しの力 〜園芸福祉を考える〜 開催結果報告
7月22日に舞鶴市で開催したシンポジウム「五感を育てる 花と緑の癒しの力 園芸福祉を考える」の開催結果をご報告します。
当日は、参加者70名。告知が遅れ、急な開催だったにもかかわらず、たくさんの方にお越しいただけました。これは、植物の癒しの効果に対する市民の興味がとても高いあらわれだと思われます。
最初に基調講演として、京都府立植物園の園長をされていたNPO法人京の園芸福祉研究会の副理事長・高林成年氏による国内の植物の現状と、植物が社会や人間に及ぼす力に関してお話いただきました。次に、NPO法人京の園芸福祉研究会の理事長・溝川長雄氏が、山科で区と協同で展開されている都市緑化に関するボランティア活動を紹介され、最後に、亀岡市で花と緑のフェスティバルや、自宅の庭を期間中に自由に参加者に見てもらうオープンガーデンなどの取り組みをされている尾崎まこと氏による事例報告が行われました。
講師のみなさんに熱が入り、質問タイムは大幅に削られてしまいましたが、終了後も、講師のみなさんに参加者が熱心に質問をされてました。
- 開催日
- 2006年7月22日 14:00~16:30
- 会場
- 舞鶴市商工観光センター 4階 展示交流室
- 主催
- 京都精華大学 環境ソリューション研究機構
- 共催
- 舞鶴市 NPO法人京の園芸福祉研究会
- 参加人数
- 70名
講演の流れ
- 14:00〜14:50
基調講演「花と緑の癒しの力」
高林成年氏(NPO法人京の園芸福祉研究会 副理事長/元京都府立植物園 園長)- 15:00〜15:30
事例報告「花で華やか山科区 〜行政と連携した街づくり」
溝川長雄氏(NPO法人京の園芸福祉研究会 理事長)- 15:30〜16:00
事例報告「園芸福祉の現場から」
尾崎まこと氏(亀岡 花と緑の会)- 16:00〜16:30
- 質問タイム
アンケート集計結果
有効回答総数:32
1.シンポジウムの開催は何で知りましたか? (複数回答あり)

A.広報まいづる:14
B.京の園芸福祉研究会や本学または舞鶴市からの案内:13
C.その他:10
※Cの主な回答:市役所からの出席依頼,ボランティアサークルから,公民館のチラシ,知人から,昨年の受講生から,社会福祉協議会から,
2.シンポジウムを聴かれて、よくわかったことやよくわからなかったことなどの感想をご自由にご記入下さい。
- 何度聞いても楽しく聞かれます。年齢のため繰り返し聞くごとに少しは身につくかと思っております。
- 花と緑の癒しの力の講演が時間的な制約から後半部がじっくり聞けなかったのが残念。
- 山科や亀岡のように舞鶴も花いっぱいの市になればと思います。市も予算を組んで頂きたいと思います。
- 講演の時間は短く感じましたが,勉強してみようと思います。
- 有意義でした。明日からがんばりたい。環境美化の一方,ポイ捨てなど心ない人が多い。モデル地区の設定と拡大策を・・・
- 具体的な園芸福祉士の姿とは。
- 自分に何が実行できるか,これからもう少しチャレンジ。福祉士講座も受け,考えて行きたいと思う。
- 植物を育てる為の土づくり,種まきの基本等,肥料の種類と時期
- 緑とコミュニケーションの意識が向上していると感じました。
- 園芸福祉は花いっぱい運動を癒しの観点から見て行こうということですね。
- 園芸福祉士へのおさそいに重きを置いた基調講演に思いました。でも今の世情,癒しの空間も非常に大切だと分かります。
- 受講料36600円(正味28500円)合格して認定証もらうのに15000円は高いですね−
- 花と緑の基礎知識が再確認,再認識できた(高林先生の話で)
- 日々感じていることでありましたが,あらためて自然の大切さを感じました。地域での取り組みが出来たらと思います。
- 気持ちはあるが大変だと思いました。
- 皆のための活動,自分のための人を作るための活動に取り組み,それが花と緑のいやしの力を頂き,地域社会に貢献していく
- 昔から土でふれるということは大事ですので,一人でも参加がしたいです。大変良い話で私個人とても癒されました。ありがとうございました。
- 植えた後の手入れも大変だと思います。春と秋の時期は,自分の畑も忙しいのでボランティア参加はしにくいかと思った。
- 1人で行動するのは大変な事。継続していく事の大変さを感じた。
- みなさんがんばっておられるんだなーと感じました。
- 花作りの思いがうかがえた。
- 自然の大切さ。
- 亀岡の事例報告が現実的でよくわかった。
- 前半の講座は,確認の意味で役立ち,再度初心を思い起こし決意を新たにできました。尾崎さんのお話も,豊富な経験に,ご苦労も楽しみも。
- 知ることが出来,力強く感じました。
- 2つの事例報告がこれから舞鶴での活動に役立つと思います。具体例を沢山知ることが出来て大変よかった。
3.あなたは園芸福祉士養成講座に参加してみたいと思いますか?

A.参加したい:14
B.参加したくない:10
既に受講した:3
興味はある:1
時間がない:2
判断できない:2
4.今後、本学に取り組んでほしいことなどはございますか? (複数回答あり)

A.今回のようなシンポジウム
※Aに関して:竹の話
B.野外型の自然観察教室などのような参加型教室
C.その他
※Cの主な回答:環境浄化のための諸啓発活動
今後、イベント開催などの案内を希望しますか?
A.希望する:20
B.希望しない:12
