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安田 昌弘

YASUDA Masahiro

ポピュラーカルチャー学部 ポピュラーカルチャー学科 音楽コース
専門分野
ポピュラー音楽研究 / 文化社会学

経歴・業績

英レスター大学マスコミ研究所(CMCR)で日仏音楽産業の研究を行いPh.D.取得。欧州での経験を活かし、現在は関西、特に京都の音楽シーンについてフィールドワークやフランスにおける日本のポピュラーカルチャー受容の研究を行っている。論文に「京都とブルースはどう結びついているか─文化のグローバル化とせめぎ合う空間性」、訳書に『ポピュラー音楽理論入門』、『ポピュラー音楽をつくる』、共著に『ポピュラー音楽へのまなざし』、『事典世界音楽の本』、『The International Recording Industies』など。

インタビュー「異なる人々を、結び惹きつける魅力をもった人間を輩出したい―― 京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 新設 ――」
http://www.musicman-net.com/report/84.html

メッセージ

音楽へのアプローチは大きく2つあります。一つは、音楽の意味や価値は音自体にあると考え、サウンドや歌詞、楽曲構成に重きを置く聴き方。もう一つは、時代や社会背景、ミュージシャンの生い立ちなど音楽を取り巻く空気を意識する聴き方。両方をバランスよく持ち、好き嫌いの感情論から一歩引いて「全体を聴く」ことが大切です。ポピュラー音楽研究という学問では、単に心に響く曲を研究するだけでなく、その曲をリスナーに届け、実際に心に響かせる方法を考えます。それには人間にとって音楽とはなにかという大きな問いから始まって、音楽が人と人をどう結びつけ、そこにどのようなメディアやビジネスが介在しているのか、ということへの好奇心が大前提となります。文化社会学や文化経済学の知見を駆使して、アーティストとリスナーを結びつける新しいやり方を考え出せる人材を育てたいと思っています。

作品・著書・研究活動など

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