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宿利 由希子

SHUKURI Yukiko

全学教育機構
専門分野
社会言語学/コミュニケーション研究/日本語教育/キャラクタ研究

経歴・業績

宮城県仙台市出身、1980年生まれ。群馬大学社会情報学部卒業、東北大学大学院文学研究科(修士課程)修了、神戸大学大学院国際文化学研究科(博士課程)修了。日本国内をはじめ、韓国、香港、ロシアで日本語教育に携わる。

メッセージ

「女性宅前をソワソワ行ったり来たりするのは?」「…デート前の恋人」「じゃ、女性宅前をみだりにうろつくのは?」「…変態」 このように、動作自体は(ほぼ)同じでも、表現のされ方によって主体のキャラが決められてしまうことがよくあります。私はことばとキャラの結びつきについて研究しているのですが、日本語学習者の日本語にはその結びつきのミスマッチがたびたび観察されて、とても考えさせられます。「週末何をしましたか」「盛り場をうろつきました」不良か!「繁華街をさまよいました」家なき子か!…日本語は難しいです。私なら「商店街をぶらぶら歩いた」という表現を教えますが、何が正しいのか、何が答えなのか、答えはあるのか、謎は深まります。日本語教育は日本語非母語話者に日本語を教えることですが、彼らから日本語や日本語社会、日本語コミュニケーションについてたくさん学んでいます。

作品・著書・研究活動など

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