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すがやみつる

SUGAYA Mitsuru

マンガ学部 マンガ学科 キャラクターデザインコース
大学院 マンガ研究科
専門分野
マンガ / 教育工学(インストラクショナルデザイン)

経歴・業績

経歴:

1950年
9月20日、静岡県富士市生まれ。
1969年
静岡県立富士高校卒業後、マンガ家アシスタントを経て編集プロダクションに勤務。
1971年
マンガ家・石ノ森章太郎氏が主宰する石森プロに所属。同年末、『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎/講談社『テレビマガジン』連載)にてマンガ家デビュー。以後、1975年まで石森プロにて『仮面ライダー』シリーズのほか『人造人間キカイダー』『ひみつ戦隊ゴレンジャー』『がんばれ! ロボコン』などの石ノ森章太郎原作によるテレビ作品のコミカライズを多数手がける。また、オリジナル作品も多く執筆。
1976年
石森プロから独立。児童マンガを中心に活動。
1982年
代表作『ゲームセンターあらし』がテレビアニメ化され日本テレビ系列より放映。
1983年
『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』の2作で第28回小学館漫画賞(児童部門)受賞。この頃より大人向け学習マンガのジャンルを開拓し、多くの作品を執筆。
1985年
『一番わかりやすい株入門』(原作・安田二郎、講談社)が60万部のベストセラーに。同年、パソコン通信を開始。国内外のコンピューターネットワークに精通する。
1994年
『漆黒の独立航空隊』で娯楽小説作家としてデビュー。以後、65冊の小説を上梓。
2005年
54歳で早稲田大学人間科学部eスクールに入学。
2009年
早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程に進学。
2011年
修士課程終了後、早稲田大学人間科学部eスクール教育コーチに就任。社会人学生の卒論と統計学の指導を担当。
2012年
京都精華大学マンガ学部非常勤講師を兼務。
2013年
京都精華大学マンガ学部マンガ学科キャラクターデザインコース教授に就任。

所属学会・団体:日本マンガ学会/日本教育工学会/日本教育心理学会/日本推理作家協会

Born in 1950 in Shizuoka Prefecture. After graduating from Shizuoka Fuji High School, he became an assistant manga artist, and then started working for an editorial production company. In 1971, Sugaya started working for Ishinomori Production and made his debut as a manga artist with “Kamen Rider,” which was originally scripted by Shotaro Ishinomori and serially published in Kodansha’s TV Magazine. Sugaya was responsible for adapting television special effect series created by Shotaro Ishinomori into manga, including “Kamen Rider,” “Android Kikaider,” “Himitsu Sentai Gorenger,” and “Ganbare!! Robocon.”

In 1976, Sugaya started working independently, working mainly on children’s comics. His most successful work, “Game Center Arashi,” was made into an anime series and broadcast by Nihon TV in 1982, and “Game Center Arashi” and “Konnichiwa mi con” (Hello, my computer) were together awarded the 28th Shogakukan Manga Award in 1983. Around this time Sugaya pioneered the genre of educational manga for adults and has been prolific ever since. His book “A guide to Stocks” (original script by Jiro Yasuda and published by Kodansha) became a major hit in 1985, selling 600,000 copies. Around the same time, he started using PC networks, becoming familiar with networking in Japan and abroad. In 1994, he published his first entertainment novel entitled “Shikkoku no dokuritsu kokutai” and since then Sugaya has published a total of 65 novels.

He enrolled in Waseda e-school at Waseda University at the age of 54, and upon finishing its master’s program, Sugaya began to work as an educational coach at Waseda e-school, teaching classes on writing graduation papers and statistics. He became a part-time instructor in SEIKA’s Faculty of Manga in 2012, and then a tenured professor on the Character Design Course.

He is a member of the Japan Society for Studies in Cartoons and Comics, the Japan Society for Educational Technology, the Japanese Association of Educational Psychology and Mystery Writers of Japan, Inc.

Webサイト
http://www.m-sugaya.jp/
Twitter
http://twitter.com/msugaya/
note
https://note.mu/msugaya

メッセージ

私は「マンガの教え方」を学ぶために54歳で大学に入学し、60歳で大学院の修士課程を修了しました。インストラクショナルデザインという教育工学の一分野を専攻してわかったことは、どのような分野の学びも「運動・認知・態度の三つの要素から成り立っている」ということでした。
マンガの学びもこの例に漏れません。
絵を描くためには手を動かす必要がありますが、ここに求められるものは、まさしく運動技能です。運動技能は反復練習によって確実に向上します。つまり、たゆまぬ練習が必要だということです。
アイデアを見つけたりストーリーを組み立てるためには、いろんな知識を仕込み、組み合わせる必要があります。頭脳をフルに働かせるこの活動に求められるものが認知技能です。日常的にあらゆるメディアに関心を向け、本を読み、映画やテレビを見てヒントを仕込む。このような認知活動を習慣化しなければ、大量のアイデアや物語を生み出すことはできません。
そして、大学生のうちに最も身につけ、育ててもらいたいもの、それは「態度」です。態度はモチベーションであり、「やる気」です。絶えず前に進む、一歩でも高いところに昇る。こんな能動的な態度を身につけるためには「目標」が必要です。目標は「夢」と言ってもいいでしょう。
大学は、その夢に続く階段を、一段、また一段と昇っていく場所でもあります。私は、学生の皆さんが、夢に近づくための階段づくりのお手伝いをしたいと、いつも考えています。

作品・著書・研究活動など

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