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ジャクリーヌ・ベルント alt=

ジャクリーヌ・ベルント

Jaqueline BERNDT

マンガ学部
大学院 マンガ研究科
専門分野
マンガの美学 / 比較芸術論

経歴・業績

ドイツ生まれ。1991年に美学博士号取得後、来日、立命館大学と横浜国立大学の専任専門教員を経て、2009年度より本学のマンガ学部の共通理論系教員および国際マンガ研究センター副センター長。現在、マンガ研究科長を務める。
主な研究領域は、マンガ研究(文化交流・文化横断のメディアとしての日本マンガとその他のコミックス、少女・女性マンガ、グローバル化と「日本らしさ」、バーチャル性とファンタジーおよび写実性、など)、アニメ・アニメーション研究、近現代日本における言説と制度としての「芸術」がある。

Born in Germany. After receiving a Ph.D. in aesthetics, Berndt came to Japan. She taught at Ritsumeikan University and Yokohama National University as a full-time tenured faculty member before joining SEIKA in 2009 as a full professor in manga/comics theory for the Faculty of Manga’s inter-departmental theory curriculum. Berndt is also deputy director of the International Manga Research Center, as well as acting head of the Graduate School of Manga.
Her research interests include comics/manga studies (manga/comics as intercultural and transcultural media, girls’/women’s manga, globalization and projected “Japaneseness”, virtuality/fantasy/realism etc.), anime/animation studies, and “Art” as discourse and institution in modern Japan.

Academia.edu
http://kyoto-seika.academia.edu/JaquelineBerndt

ReaD & Researchmap
http://researchmap.jp/read0188138/

メッセージ

To MEXT applicants looking for a supervisor at Kyoto Seika University: Please note that I can supervise only theoretical students(理論系), not those aiming at the art track of the master’s program(実技系の修士課程).

「マンガを描く」ことと「マンガを読む」ことの関係を対立的に考えている人が多い。しかし、「マンガの描き方」がさまざまであると同様に、「マンガの読み方」にも多様性がある。まさにこの多様性に焦点を当てている。例えば、「マンガの描き方」を学ぶに当たって、作者の意図をどうやって明確に(一義的に)読者に届けるかが重視されるのに対し、芸術学者の私は、マンガ作品のおもしろさを、複数の読みが可能であるか、つまり読みの多義性に求めているのである。個人の趣味や専門家の見識から、社会的言説やその歴史的変化、さらに異文化での位置づけに至るまで諸「読み」を考慮に入れ、作品の具体的な表現形式との関係から論考する研究である。

作品・著書・研究活動など

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