何よりも基本を大切にする日本画コースでは、写生の実習に多くの時間をさく。反復を通して伝統的な技法を身につけ、「心」を描き出すことを目指す。
顔料・和紙・ニカワなどの基本的な材料・用具の使い方をマスターし、モチーフの細密描写や写生に取り組む。日本画の基礎技術を学ぶとともに自然と対話する喜びを実感する時期。
1年次で学んだことを基礎にして、スケッチ→小下図→草稿→本紙という制作の過程を学ぶ。さまざまなテーマを創意工夫しながら表現する実習も行う。
人物・風景など多様なテーマのもとに制作を重ねる。和の工房ゼミもはじまる。作品のサイズもスケールアップし、表現にどんな美意識を込めるのか、各自が考えを深めていく。
卒業制作の制作意図やテーマを構想し、絵画表現としての可能性を模索・検討しながら、4年間の集大成となる作品を完成させる。
芸術作品を読み解く力を身につける理論系の科目から伝統工芸を学ぶ演習科目まで、各コースにちなんだ講義系科目を自由に履修することができます。領域にとらわれない学びが、豊かな発想をはぐくみます。