まず一般的な「陶芸」への先入観を取りのぞいたうえで、基礎技術の習得へ向かう。工芸やアートの枠にとらわれず、自由な発想をかたちにしていくことを目指す。
ロクロ、タタラ、ひねり、絵付け、石膏技法等の基本的技術を集中的に学ぶ。また、グループディスカッションによる思考の作法やデジタル写真撮影技術および編集も学ぶ。
1年次に学んだ技法を反復し、習熟度を高める。さらに、窯焼成、釉薬の扱い方を学ぶほか、土の特質をより深く理解するため、金属やガラス素材にふれる。
大物ロクロや鋳込み、シルク転写など、作品制作の幅を広げる技法を学び、陶による自由な表現への新たなヒントを発見する。またコンピュータを使ったプレゼン方法も学ぶ。
3年間で得た技術をさらに深め、個々のイメージを陶による作品にすることをめざす。新手法の研究やレベルアップを経て、卒業制作に入る。
芸術作品を読み解く力を身につける理論系の科目から伝統工芸を学ぶ演習科目まで、各コースにちなんだ講義系科目を自由に履修することができます。領域にとらわれない学びが、豊かな発想をはぐくみます。