【京指物を作ってみよう!】

プロダクトデザイン学科では京都の伝統工芸である「京指物」を学ぶ授業があります。
そもそも指物とは、板と板・板と棒などを指し合わせてできたもののことを言います。
京指物は平安時代の貴族文化に起源を持っていて、茶道の道具や和家具に用いられています。
(参考サイト:http://www.kougei-kyoto.jp/kougei/sashimono.html)

今回はそんな京指物を学ぶ授業に取材へいってきました!
早速授業の様子を見ていきましょう!
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教室に入ると学生たちはとても真剣に作業を行なっていました。

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そのすぐ側で先生が木の板に角度をつけていました。
これは木の板を組み合わせるために必要な作業で、
間違えると隙間ができたりして綺麗な形にならないそうです。

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角度を整えた板です。
これを組み合わせて「ボックス」を作ります。

学生たちはどんなボックスを作っているのでしょうか?
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こちらは三角柱の形のボックス。
削った木をリボンにして飾られていました。新しい発想ですね!

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これは牛乳パックの形をしたもの。
開け口部分の角度に苦戦中です。

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これは五角形と六角形の板を使って球体を作っています。
木の板同士がピッタリとあっていたのですが、
これだけの木の板の角度を揃えるのを想像すると大変な作業ですね・・。

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留学生も指物の授業を受けていました。
伝統工芸をその土地で学ぶことができるのはとてもいいことですね。
写真は大きな箱に模様を掘っている様子。

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大きなボックスは友達と一緒に協力して組み立てます。
完成が楽しみですね!

学生たちは京指物がどれだけ繊細に作られているのか、
1つ1つの作業をどれだけ丁寧に行われているのかだけでなく、
物作りの大変さなども学べたのではないでしょうか。

日々の出来事

Posted on 2019.02.26 by seika design course