【未来のクリエイティブと物事の見方を考えよう!- SEIKAクリエイティブミーティング】

8月1日、大学で「SEIKA クリエイティブミーティング」という特別講義とワークショップが行われました!

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ゲストはチームラボの椎谷ハレオさんと、ハーバード大学デザイン大学院在籍のJonathan Yeungさんです。
ジョンさんは建築とデザインを学んでいて、チームラボのインターン生でもあります。
デザイン学部の森原先生と3人で未来のクリエイティブについてお話しされました。

AI(人工知能)やロボット、そもそもそれはなんなのか?という椎谷さんの問いかけから始まり、
学生たちはそれぞれアイやロボットについて知っていることを述べました。

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車の自動ブレーキ、病院、戦争、電子制御センサーなど様々なところでAIやロボットは使用されています。
これからもどんどん使用されるところが増えると予測されています。
それにより多くの既存の仕事も無くなってしまいそうです。

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椎谷さんは、
「AIやロボットはこれからどんどん使われていきます。けれど、感覚や感情は人間のみが感じることができる。
AIにはそれができない、感情や感覚に触れるデザインやクリエイティブがこの先重要になります。」
と話されていました。

確かに「なんとなく」などの感覚ではなく、ロボットはキッチリとなんでもこなします。
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チームラボのインターン生 ジョンさんからは、
「The future creativity:Feeling as seeds creativity」
というタイトルで彼の感じている現存のデザインで未来を感じる建築などの話がありました。
建築・デザインの話を交えながら「AIは人間の感覚がわからない。人の感覚を大切にしてほしい。」
と言われていました。

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ジョンさんは既存のデザインからイノベーションを感じる事例を紹介してくれました。

Feeling:your emotion and senses memories impact
クリエイティブの未来は「感情・感覚の大切さを忘れないこと」が大切だということを学ぶことができました。
また、「あるものを学んで記憶するのではなく最初に見たり・体感したりして感じた自分の直感を信じて、
思考を巡らせることから始める。何気なくを当たり前に繰り返すのではなく、感じながら動いてほしい」と言われていました。

 

 

講義の後は「物事の見方が変わる」ワークショップが開かれました。
ここではチームラボの白鳥啓さんにワークショップのファシリテートを行っていただきました!

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テーマは「未来の車はどうなっていくのか?」で、
最初は車の好きなところ、嫌いなところをチームに分かれてそれぞれ出していきました。

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カッコイイ
気温が快適なまま移動できる
新車のにおいがくさい
車で酔ってしまう
値段が高い
などなどそれぞれの思う、好きなところ・嫌いなところを書き出しました。

スマートフォンを常に使っているみんなに、スマホみたいな車ができたらどうなるのか、
車の中で使うアプリケーションでどんなものがあれば良いか?

ただし、部屋のなかでも同じように使えるものはダメ、移動しながら使うから価値がある、
という縛りがあるアイディアと今の車の問題を解決するアプリを、みんなで考えることになりました。
それぞれのチームでディスカッションを行い、解決策などを、それぞれの意見をポストイットに書きだしました。

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つぎは隣のテーブルのアイディアをみにチームごとに全体を周りました。1人の意見に対して、
みんなの意見を書き込むことができます。ポストイットに様々な意見、質問や解決策が書き込まれていきます。

最後はそれを元にチームでアイディアをまとめます。新たなスマホみたいな車やアプリケーションのアイディアを考え、発表しました。

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移動中(渋滞中に)にほしいものをドローンが届けてくれる。
車内でイライラしている人向けのカークラッシュゲーム。
免許を教習所にわざわざ行かなくてもシュミレーションできる教習所。

グラフィック的なアイディアはわかりやすく、どれもとても個性的です。
実際にあると便利そうなもののイメージが伝わります。

最終的にみんなで投票を行い、
票数の多かったチームにはチームラボシールが配られました。

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この未来のワークショップを通じてそれぞれが見ている・感じていることが違こと。
主観的な視点に多くの第三者の視点が短時間で取り込めることを学べました。

最後に椎谷さんから日常の見方を変えるアドバイスがありました。

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「ものの見方が変わると世の中の見え方が面白くなる。それは普段から意識することが大切です。
一つの例として四条の交差点に立ってみて、どうゆう情報と役割があるか実際に書き出して見ましょう。
それぞれがどういった役割をしているか、全て書き出して見ると、普段気にしないで通り過ぎている交差点には
膨大な情報量が存在し機能して、デザインされている。
時代が移り変わり新しいテクノロジーや新しい人と情報が加わることで、その情報や役割を組み替えてみると、
また違った面白いデザインが考え出される。そして面白いと思ったコトはどんどん人に話してみると色んな視点での意見が返ってくる。」

確かに四条の交差点なんかは思い出すだけでも、とてつもない情報量があります。

普段から少しでも何かを意識して歩くと楽しい発見がたくさんありそうです。
また人に話すことでもっと面白いものが思いついたり、実際に実現したりすることがあると思うと、
ワクワクな毎日がおくれそうな気がしてきたワークショップでした。

日々の出来事

Posted on 2017.08.29 by seika design course