【卒展・デジタルクリエイションコースの先輩に直撃取材!in 京都市美術館】〜研究生特別企画〜

 

こんにちは~!

私、デザイン学部WEB編集部研究生の青山です。

普段デザイン学部の授業にお邪魔して体験レポを書かせていただいている私ですが今回は「特別企画」ということで…

卒業制作展の展示が行われた京都市美術館へ、作品の制作者であるデザイン学部の先輩たちに直撃インタビューして参りました!

1枚目

 

〜〜〜〜〜前回のあらすじ。

2コースの展示が行われているビジュアルデザイン学科の展示会場へやって参りました私はデジタルクリエイションコースの展示へ!

人が叩くことでチャンネルが切り替わるおもしろテレビを制作された「村尾花奈」さんをお尋ねしました!

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村尾さんインタビューについてはこちら

 

さて、そろそろお腹も空いてきました。

ここでデジタルクリエイションコース展示会場に突如開店したという、うどん屋(!?)を直撃しましょう!
あ!ここだ!

もったいないクイズ?

ん?「うどん◯✖️もったいないクイズ」?

メニュー

おっ、メニューがありますねえ!よし、天ぷらうどんかな!

うどん屋!?

ドーーーーーーンッ!すごい量…!いただきます〜

?:「待って!これは食べられません!!!」

食べれない!

残念。本物そっくりに作られた偽物のうどんだったようです!

しかし、何故こんなところに?
この作品の生みの親「杉本愛奈」さんにお話を聞いてみましょう!

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ビジュアルデザイン学科デジタルクリエイションコース4回生

クイズに答えることで、うどんの廃棄の重さを体感出来るゲームなんだとか。

作品タイトルは「うどん◯✖️もったいないクイズ」。

 

では気になる質問へ!

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青山:杉本さんはどういう想いでどういうものを作られたのですか?

杉本さん:私の実家がうどん屋さんで、毎日食べ残しが出るんですが、多い日では45kgも出るんです。この事実をいろんな人に知って貰いたくて、廃棄の重さを体感できる◯✖️クイズを制作しました!

青山:ほう!しかし何故ディスプレイを使ったデジタルなクイズ形式に?

杉本さん:卒制を作る際、このコースに入ったからには実際に体験して遊べる要素と、デジタル要素を混ぜたものを作りたくてこの作品を考えたんです。

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青山:制作中、大変だったことは何ですか?

杉本さん:一番大変だったのは案出しですかね!

青山:アイデアを練る作業は時間がかかりそうですもんね…多くの先輩方はそうおっしゃいますね!

杉本さん:そうですね!私もうどんの置物自体は8月までに制作したんですが、クイズが全然決まっていなかったんです。それが10月にようやく決まって、そっから全部作り始めたという感じなので、一番大変なのは時間のかかる「案出し」だと思います。

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青山:ではこの4年間どうでしたか?今思うことを率直にお願いします!

杉本さん:私はデジタルクリエイションコースに入ってよかったなって思います!このコースは授業が独特で「アイデア」を考える機会がとても多く、自分のやりたいことができるんです。なので「作りたいものがある」っていう子にはとてもおすすめのコースだなと感じました。

青山:杉本さんはこれまでに「これを作りたい!」というモノがありましたか?

杉本さん:元々はWEBデザインに興味があり、そっちに熱を注いでいたのですが、やっぱり卒業制作で作りたいモノといえば「誰かに遊んでもらえるモノ」を作りたいなあって思って。最後の最後に、本当に自分が作りたかったモノを作ることが出来ました!

青山:デジタルクリエイションコースらしく、あくまでも「自分の作りたい作品」を貫いたんですね…!

 

青山:これから卒業制作を控える学生に向けてアドバイスください!

杉本さん:3年生の春休み頃に、ふんわりでもいいから卒業制作に何を作るか決めておくこと!!

青山:杉本さんは昨年のその頃、どうでした?

杉本さん:それが決めていなかったんですよ(笑)考えみたんですが、全然思いつかなくて「どうしよう…」って悩んでいましたね。

青山:そうなんですね…少しでも考えておく方が後々の自分の為、ということでしょうか?

杉本さん:そうです!例えば「映像が作りたい!」「3Dモデルを絶対作るぞ!」などふわっとでも決めておくと、その先の作業がきっとスムーズに進むと思います。制作に入る時は、自分が「これだけは伝えたい・表現したいこと」をブレさせないということも大切ですね。

青山:ふむ。「自分が何を伝えたくてこの作品を制作しているか」が明確だと制作にも熱が入りそうです!

杉本さん:そして余裕があれば、中身を作るだけじゃなくて展示の装飾や全体を考えるとより展示のクオリティはUPします!

青山:杉本さんの作品で言う、うどん屋さんの「のれん」や「メニュー表」にあたる部分ですね?

杉本さん:はい。私は考える余裕がなくて、展示直前の最終発表の時に「うどん屋っぽくないね」と言われたんです。そこからなんとか一週間で装飾品を揃える為、バタバタとしていました。なのでその辺りも考えてあると、展示直前に焦ったりすることがないと思います!

青山:なるほど。そういう部分にも意識して制作しようと思います…!

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以上でインタビュー終了!

杉本さん、貴重なお話どうもありがとうございました。

 

「先のことを考えて今、対策しておく。」

よくある言葉のように思いますが、今回はそれがよりリアルな体験談として知ることが出来ました。これで納得せざるを得ないですね。

杉本さんのお話を聞いて、青山も先延ばしにする癖をなんとかしようと思いました。

 

〜〜〜〜〜最後に、「うどん◯✖️もったいないクイズ」を体験させていただきました!

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まず、遊び方を読みましょう!

クイズの問題を見て、ポリバケツに入った廃棄のうどんを、

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こちらの◯✖️ボタンの上に置くんですね。

さて、クイズが出題されますよ!

問題

Q.「うどんから代替燃料のバイオエタノールを製造する取り組みがある」

どっち?

思った以上に難問。わ、わかりません…。

かなり迷った結果、一か八か◯の方に置いてみました。すると、、、

正解

あ!!!正解しました!

「うどん循環プロジェクト」という活動があるんですねぇ。

楽しい!

このうどんの廃棄はかなりの重さがあるんですが、その重さも、うどんを持ち上げているというビジュアルにおいても全てが非日常的で面白かったです!

ゲームを体験している人も、周りで様子を見ている人も両方が楽しめる空間作りが素敵だなと思いました。

《おまけ》

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ゲームで遊んだ後、「うどんマグネット」をいただいきました!

うどんにかまぼこが付いてます。他にも、

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ネギと、

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油揚げもありました。

こういった「お土産」があるのは嬉しいですね…!
そんなうどん屋さんとサヨナラをした後、展示会場を見学していると、

 

ダンボール!

何故かダンボールが落ちて(?)いました!

中には何が…?

 

〜〜〜続きは次回で!

 

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Posted on 2017.03.26 by seika design course