【卒展・デジタルクリエイションコースの先輩に直撃取材!in 京都市美術館】〜研究生特別企画〜

 

こんにちは~!

私、デザイン学部WEB編集部研究生の青山です。

普段デザイン学部の授業にお邪魔して体験レポを書かせていただいている私ですが今回は「特別企画」ということで…

卒業制作展の展示が行われた京都市美術館へ、作品の制作者であるデザイン学部の先輩たちに直撃インタビューして参りました!

1枚目

 

〜〜〜〜〜前回のあらすじ。

2コースの展示が行われているプロダクトデザイン学科の展示会場へやって参りました私はプロダクトコミュニケーションコースの展示へ!
水に濡れても、いかに「早く乾く」かを追求したウォーターシューズを制作された「藤田悠貴」さんをお尋ねしました!

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藤田さんインタビューについてはこちら↓

 

さて、今回は体験型の作品が多く展示されているあの展示会場へやって参りました!

デジクリ

ちょっとすみませんね。今、体験中でして…
しかしこれでどの展示会場かお分かりでしょうか?

VD学科展示

そう私は、ビジュアルデザイン学科の展示会場に来ております!

ただいまデジタルクリエイションコースの展示作品を体験中。

 

このデジタルクリエイションコースではゲームやインタラクティブな体験型の作品が多く、「遊べる展示」として作品を楽しむことができます。

 

いろんな体験をして遊んでいると、なにやら「トントンッ」と何かを叩く音が聞こえてきました…?

TV

えっ!?こんな所にテレビが置いてあります!!

たたかなテレビ

「たたかなテレビ」…?

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はて?「テレビを叩く」?

 

作品を叩いても良いのでしょうか?何か仕掛けがあるのかもしれませんね…!

こちらが作品の生みの親「村尾花奈」さん。

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ビジュアルデザイン学科デジタルクリエイションコース4回生

人が叩くことで何かアクションが生まれるおもしろテレビを制作されたようです。

作品タイトルは「たたかなテレビ」。

 

では気になる質問へ!

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青山:村尾さんはどういう想いでどういうものを作られたのですか?

村尾さん:昔から子供番組が凄く好きなんですが、そういった子供番組は限られた時間帯とチャンネルでしか流れていないんです。そこで、チャンネルを変えても変えても、いつでも自分の好きな子供番組が流れるようなテレビがあったら良いのになと思い、このテレビを制作しました。

青山:全て子供番組なんて夢のあるテレビですね!番組映像も村尾さんが?

村尾さん:はい!全てのチャンネルに私が制作した映像が流れています。オリジナルキャラクターを使ったアニメーション映像です!

オリジナル

青山:「たたかなテレビ」という作品名ですが、このテレビを叩くとどうなるのですか?

村尾さん:このテレビは「叩く」ことでチャンネルが変わるんです。「叩く」という乱暴さに、どこかユーモアを持たせたくてこの仕組みを取り入れてみました!

青山:なるほど!面白い仕組み。さっき「トントンッ」と聞こえてたのはチャンネルを変えていた音だったんですね!

 

青山:制作中、大変だったことは何ですか?

村尾さん:このテレビは全て木の板から作ったので、接合させるのにネジやドライバーを扱う機会が多かったんです。そういったことは普段あまりやらないことなので、慣れない作業に取り掛かるのが大変でした。

青山:どう乗り切ったのですか?

村尾さん:先生にも助けを貰いながら何とか乗り切りましたが、先生の補助がなければ出来ていなかったと思うので、本当に感謝しています。

青山:ふむ。誰かに助けを求めることも時には大切なんですね。

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青山:ではこの4年間どうでしたか?今思うことを率直にお願いします!

村尾さん:私は最初、子供番組を制作するような映像系に就職したいと思い、この学科コースに来たんです。でも授業でDTP(パソコンでデータを作成し、印刷物を作成する作業)やWEBデザイン、グッズデザインなど映像以外のことも学ぶことが出来て、「私は映像よりもデザイン方面の方が好きなのかな」ということに気づいたんです。そんな風にいろんな分野を体験することが出来たので、視野が広がった4年間だったなと思います。

青山:いろんな授業があると自分の中での可能性も広がりますもんね。

村尾さん:はい。あとはコースの先生の傾向としても「学生が作りたいもの」を第一に優先してくれるので、好きなものをのびのびと4年間作り続けることが出来たなと思いますね。

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青山:これから卒業制作を控える学生に向けてアドバイスください!

村尾さん:私が3年生の時「今までやったことがないけれど、思い出作りに新しくやってみるぞ!ということはしない方が良い」と先生に言われたことがあったんです。私も実際に卒業制作に取り組んでいると、3年間やってきたことを最後の集大成でも取り組むというのが一番スムーズにいくんだなと感じました。

青山:ふむふむ。最後なら今までやったことないことに挑戦したくなりそうなので気をつけます!

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以上でインタビュー終了!

村尾さん、貴重なお話どうもありがとうございました。

 

「自分の好きなものや取り組みたいことを明確にさせる。」

自分の中の軸がはっきりしていないとそれが作品にも表れてしまうのでしょうか。

村尾さんのお話を聞いて、青山も卒業制作に向けて、ブレのない人間になりたいと思いました。

 

〜〜〜〜〜最後に、「たたかなテレビ」を体験させていただきました!

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まず、正しい叩き方を読みます。上からパーで叩く、とのこと。

叩き位置

次に、叩き位置を確認。

変わった!

最後に、「トンッ!!」

おおおっ!楽しい…!チャンネルも無事変わり、思わず叩きたくなるのが分かりました。

どうもありがとうございました。

 

お次は、展示会場に突如開店したうどん屋(!?)を直撃!

 

うどん屋!?

 

〜〜〜次回もお楽しみに!

 

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Posted on 2017.03.26 by seika design course