【飲食店のデザインに挑戦!】

ライフクリエイションコース3年生では、店舗をデザインするという授業があります。
この授業では受講している学生同士で、店舗の設計を依頼する「施主」と依頼される「デザイナー」の役割を決め、飲食店の内装を設計します。

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この日は授業の最終日。
学生たちは、それぞれの施主(役の学生)へ、設計した店舗のプレゼンテーションを行います。

ちなみに今回は、「京都の伊勢丹11階のスペースに作る飲食店」という共通のテーマで設計しました。
一体どんな飲食店ができあがったのでしょうか?

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こちらの学生が施主から注文されたのは、「和風創作フレンチのお店」。
施主からのリクエストにより、壁に金箔を貼ったり、入り口を左官仕上げにして、どことなく和風の空間を作り上げました。

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カウンター席や個室が用意されていて、どのようなスタイルで料理を楽しむかということも想定されてデザインしたそうです。

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施主役の学生は、店舗の仕上がりに満足した様子でした。
そして、模型を見ながら「壁紙や照明の素材はどうなっているんですか?」と、細かいディテールについてのやり取りなどがされていました。

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今回のプレゼンには、去年この授業を受けていた先輩たちも見学にきていました。
同じ課題を経験した立場から「客単価はどうなっていますか?」「従業員の数は?」「ここのスペースは何に使いますか?」と、鋭い質問が飛び出していました。

次に、こちらの学生が依頼されて設計したのは「ドイツの雰囲気が漂う、ハンバーグ屋さん」

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レンガ造りの壁に、天井からはたくさんのグラスが提げられて、異国情緒を感じられる内装です。
また、入り口の壁を最小限に抑えて、開放感を演出したそうです。

ここでも先輩からは、「ライトの数をもう少し減らした方が、お酒を飲む雰囲気のある空間になりそう」と、アドバイスが。
普段飲食店を利用するときにはあまり意識していないことですが、確かに部屋の中の明るさ調節は空間作りに不可欠ですね。

そして、こちらの学生が設計したのは「きのこ料理専門店」という店舗。

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「きのこ」がメインということで、店内は不思議で怪しげな雰囲気に演出したのだとか。
それに加えて、ランプや椅子には赤色が使われ、大正モダンっぽい空間となっています。

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入り口やカウンターのショーケースには、食材としてのキノコを並べるそうです。
今までにない、おもしろい飲食店ですね!

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「もしも自分が店舗のデザインを依頼されたら、どんなものにするかな?」と考えながら、発表を聞いていました。
これから飲食店に入るときは、お店のイメージを演出するために、どのような内装の工夫がされているのかを観察してみたくなりました。

日々の出来事

Posted on 2017.03.09 by seika design course