【お茶を愛してもらう道しるべ】

ある日の放課後。
本館のラウンジの前を通ると、「お茶のイベントやってま〜す!」との声が聞こえました。

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そこにいたのは、セイカ未来プロジェクトの学生たち。
セイカ未来プロジェクトとは、有志の学生たちが企業や社会と関わりながら、さまざまな「わくわくする未来」を提案するプロジェクトです。

この日は、お茶にまつわる提案をするためのイベントが開催されていました。
どんなものなのか、ちょっと足を踏み入れてみましょう。

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まずは受付で、この紙コップを手渡されます。
側面になにか絵が描いてあるのですが、それはまた後ほど。

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部屋にはモニターが数台あり、お茶を入れる手順のアニメーションが流れています。
このアニメーションがあれば、言葉がなくても何をすればいいか分かるということですね。

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次のテーブルに進むと、鉄瓶にお湯が沸かしてあります。
プロジェクトメンバーの案内に従って、紙コップにお湯を注ぎます。

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そして、コップのお湯を急須に移します。急須の中には緑茶の茶葉が入っています。

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茶葉を蒸らすために、数分待ちます。ここでコップの側面に注目。
実はここには4コマ漫画が描かれていて、待ち時間に読んで楽しめるように手作りされたものなのだそうです。

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お茶を淹れて、ホッと温まる来場者のみなさん。
休憩スペースには、お茶に合うお菓子も用意さえれていました。

美味しいお茶で温まることができましたが、これは一体どういう意図のイベントなのでしょうか?
セイカ未来プロジェクトのメンバーにお話を聞いてみました。

「このイベントは、『急須でお茶を淹れると、ホッとするのはなぜだろう?』という疑問から始まりました。
最近では手軽なペットボトル飲料を飲む人が多いですが、自分で手間をかけてお茶を淹れることで、お茶に対して愛着が湧くと思います。
このイベントに来た人に、お茶の美味しさを知ってもらって、『家でもやってみよう!』と思ってもらえると嬉しいです。」

なるほど。
お茶を淹れるという手間と行為で、いつもよりも味わってお茶を飲むことができそうですね。

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会場には次々に人が訪れ、お茶を淹れる過程を楽しんでいました。
店で買ったお茶を飲むときと違い、お湯を沸かす時間や茶葉を蒸らす時間を経て、淹れたてのお茶を飲むと、いつもよりお茶が美味しく感じられるような気がしました。

日常の中にある何気ないことを、いつもより丁寧にやってみることが、気持ちがホッとすることに繋がるのかなぁと気付けるイベントでした。

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Posted on 2017.01.19 by seika design course