【モノクロ、カラフル、銅版画。】

この日は、イラストコース2年生の銅版画の授業にお邪魔しました。
今回の授業では、銅の板をニードル(金属の針)で引っ掻いて傷をつけ、その溝にインクを詰めて版を刷る「ドライポイント」という技法で、版画を刷っていきます。

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この日は、モノクロとカラーの2種類で版を刷りました。
まず最初に、モノクロで版を刷る様子を見てみましょう。

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ウォーマーの上でインクを温めて柔らかくしながら、版にインクを詰めます。
詰め終わったら、寒冷紗という布で余分なインクを拭き取ります。

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最後に、プレス機にかけて版を刷ります。

さてさて、仕上がりは…?

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こんな感じ!

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針を使って絵を描くので、とても繊細な線の表現ができます。
線の強弱や掠れからも、深い味を感じられる作品が出来上がりました!

今度は、カラーで版を刷ります。

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まず初めに、机にインクを出してヘラで練ります。
インクの柔らかさによって、作品の仕上がりも変わってくるのだそうです。

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これは、2色のインクを使っている様子。
単色にしたり、多色でグラデーションを作ったり、カラー刷りだと表現の幅が広がりますね。

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刷り上がりは、こんな感じ。
ふんわりとしたグラデーションがかかった仕上がりになりました。

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どの色をどう配置するかは人それぞれなので、仕上がりには個性が表れそうです。

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カラフルなインクが机の上に出ていて、見ているだけでわくわくしますね。

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刷り上がりを確認する、学生のみなさん。

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温かみのある作品、涼しげな作品。
同じ版を使っていても、インクの種類や載せ方によって全く雰囲気が違う作品が出来上がるということが分かりました。

学生のみなさんは、使う色やインクの乗せ方を変えて、何回も刷ってみたくなったのではないでしょうか。

在学生

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Posted on 2016.11.17 by seika design course