京都精華大学マンガ学部マンガ学科 カートゥーンコース

→卒業生たちの
   進   路

はまの ゆか(絵本作家、マンガ家) 2001年卒業

 「カートゥーンは、政治風刺や恋人、音楽家、幽霊一家など、幅広いテーマでさまざまな国のカートゥーニストによって描かれています。
 たくさんカートゥーンを見てください。きっとあなたがおもしろいと思えるものに出会えます。
 そして、ぜひあなたも興味あるテーマでカートゥーンを描いてみてください。」

◇現在の主な活動

絵本「だんじりまつり」(ポプラ社)
挿絵「13歳のハローワーク」幻冬舎・村上龍・著
一コマ漫画「みーつけた」朝日新聞(関西版・夕刊・水曜日)連載中
イメージクリップ「泣いたりしないで」福山雅治・歌


大西 ひろみ(絵本作家、マンガ家) 1975年学部卒業

出版された絵本は21冊になりました。現在22冊目を執筆中です。
絵本以外にも、新聞にイラストを連載したり、CD-ROM絵本を作ったりいろんなことをしてきました。
絵が特別にうまくもない私が、絵本作家になれたのは、精華のマンガクラス(私が在籍していた頃はクラスでした)の、熱意ある先生方のご指導のおかげです。
あの2年間(私が在籍していた頃は短大でした)がなければ、今の私はなかったと思います。
強い思いと、道を示してもらえる先生との出会いがあれば、夢は叶います。

◇最近の主な活動

「あっちゃんのはたけ」 (作・絵/大西ひろみ)2006年4月 ひさかたチャイルドより発売 
「水色のあしひれ」 (作/佐藤まどか・絵/大西ひろみ)2006年12月 BL出版より発売


チョン インキョン(芸術博士、マンガ家) 2001年度学部卒業

様々な美術の中で、これほど真面目に笑いに取り組むジャンルは、おそらくカートゥーン以外ないでしょう。
一枚の絵を通じて人を笑わせたり感動させたり。
線一本でも表現できる究極のアート、カートゥーンは描けば描くほど奥深さを感じます。
美術の基本をしっかり学ぶから、それを土台に様々な展開が広がるのもカートゥーンコースの魅力だと思います。

◇現在の主な活動

2004年京都国際マンガ展グランプリ受賞
2006年3月京都精華大で芸術博士号取得
第35回日本漫画家協会賞特別賞受賞(2006年)
「論座」2006年10月号(朝日新聞社)に作品掲載
著書「コバウおじさんを知っていますか」(草の根出版会・2006年)

カートゥーンを学んだ学生たちは、卒業後幅広い分野で活躍しています。
 フリーのマンガ家、新聞や雑誌のイラストレーター、カートゥーンのカリキュラムの中で培ったデッサン力を生かした絵本作家などがいます。
 そして、アニメーションの背景を描く美術スタッフ、クロッキーや似顔絵の能力を生かしたテレビ局の美術スタッフ、キャラクターデザインの能力を生かした企業のデザイナーなどです。
 オリジナルなマンガの発想力は、広告デザイン、ゲーム開発などの様々な分野に必要な要素であり、カートゥーン分野は、このような能力を身につけるにふさわしい環境となっています。