「猟師」って職業ですか?とよく聞かれます。
そうではないと答えると、では趣味なんですね?と。
それも違うと言うと、たいがいの人は変な顔をします。
私の中で「猟」というものはあくまでも生活の一部でしかありません。
現金を得る手段か否かという現代の資本主義的二分法にはそぐわない営みです。
日々、山に分け入り、猪や鹿の痕跡を探して這いずり回って、動物たちと知恵比べをし、時に逃げられ、時に捕獲する。
ワナにかかった動物は自らの手でその命を絶ち、そうして手に入れたお肉は、家族や友人たちとありがたくいただきます。
今回は、実際の狩猟の様子を写真などを使って紹介しつつ、私が猟師になろうと思った経緯や猟をする中で考えた食べ物のことや自然のことなどをお話ししようと思います。
| 講師 | 千松信也(猟師) |
| 日時 | 2009年5月15日 (金)16:20〜17:50 |
| 申し込み | 不要(無料・先着順) |
| 会場 |
京都精華大学 〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137 *地下鉄「国際会館」駅3番出口よりスクールバス(無料)をご利用下さい。 |
プロフィール
千松信也 SENMATSU Shinya
1974年生まれ。兵庫県出身。京都大学文学部在籍中に狩猟免許を取得し、先輩猟師から伝統のワナ猟(ククリワナ猟)、網猟(無双網猟)を学ぶ。現在も運送会社で働くかたわら猟師を続ける。狩猟8年目を迎えた2008年にリトルモア社より『ぼくは猟師になった』を出版。同書では猟師になるまでの人生や猟師の暮らしを自然体で語り、幅広い層から注目を集めている。

![5/15[金]千松信也(猟師)「ぼくは猟師になった」](img/a1_main.jpg)