宮沢章夫「ノイズと演劇-からだから考える」

講演風景

宮沢章夫「ノイズと演劇-からだから考える」 宮沢章夫「ノイズと演劇-からだから考える」 宮沢章夫「ノイズと演劇-からだから考える」 宮沢章夫「ノイズと演劇-からだから考える」

日時:11月29日(木)16:20〜17:50  開場:15:45  会場:京都精華大学 黎明館201教室
費用:無料 申込:不要(先着順)

※2007年度後期より開催時刻が変更になりましたので、ご注意ください。

講演要旨

街にはさまざまな〈からだ〉がある。なんでもない〈からだ〉はなんて面白いんだろう。一方、街から〈ノイズ〉が排除される傾向はより強まっており、無意識のうちに社会はノイジーな〈もの〉や〈こと〉を嫌悪する。街の〈からだ〉が本来持っているであろう魅力が嫌悪(=排除、差別)の対象になったらこれほど気味の悪いものもない。排除される〈ノイズ〉を擁護し、ノイジーな〈からだ〉の魅力を擁護するとき、表現に価する、またべつの演劇の〈からだ〉が生まれるかもしれない。そのための想像力を求めて。これは演劇の話ではない。演劇を通じて、〈いま〉について考える。

プロフィール

  • profile

宮沢章夫 MIYAZAWA AKIO
劇作家・演出家・作家。1956年静岡県生まれ。90年、作品ごとに俳優を集めて上演するスタイルの「遊園地再生事業団」の活動を開始し、『ヒネミ』(92年)で岸田戯曲賞受賞。10年間で十数本の舞台作品を発表し、休止期間3年を経て公演再開後は、プレビュー公演から本公演へつながるワークインプログレス形式の公演を上演している。その他エッセイ、評論、小説など執筆も多く、京都造形芸術大学、早稲田大学で教鞭をとるなど、活動は多岐にわたる。