講演風景
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日時:11月2日(金)16:20〜17:50 開場:15:45 会場:京都精華大学 黎明館201教室
費用:無料 申込:不要(先着順)※逐次通訳あり
※アセンブリーアワー講演会関連企画として、公開講座GARDENではデザイン講座 「F-CUT LIVE! - CUT YOUR OWN PERSONAL FREITAG-BAG」と称したワークショップを開催します。
講演要旨
そもそも兄弟自身が一番欲していたモノを、自らの創意工夫で具現化したことに端を発する「FREITAG」(フライターグ)。反響を呼び、製品となり、後に兄弟の矜持を携えたブランドとして今日に至ります。真新しい素材を用いずとも新しいデザインは生まれ、そして必要以上に無駄を生み出すことのないデザインの在り方がここにはあります。当初より「クラシック」と銘打った一連のシリーズは誕生以来一切の意匠変更を施していません。永年あたためているアイデアは無数にありながら、それらを濫発することはありません。こうした信念の数々もまた「FREITAG」を、そのプロダクト以上にユニークな存在たらしめる要因となっています。2006年5月チューリッヒにお目見え、使用済みの貨物用コンテナだけで竣工した旗艦店は、その名も「ボンサイ・スカイスクレイパー」。そこでもまた兄弟は旺盛なサービス精神を発揮し、自らに忠実なプレゼンテーションを示しました。生粋のクラフトマンであり親日家のフライターグ兄弟が、これまでの歩みやコンテナによる旗艦店、そして新たに催す「Design-A-Truck-Contest」について、その世界観を余すことなく語ります。

プロフィール
フライターグ兄弟(デザイナー)
空間デザインにおけるビジュアルコミュニケーションを専攻し商業ディスプレイを手掛けていたマーカス(1970生まれ)とグラフィックデザイナーのダニエル(1971生まれ)による兄弟。トラックの幌・廃車のシートベルト・自転車のインナーチューブからなるメッセンジャーバッグ「FREITAG(フライターグ)」を1993年にスイスはチューリッヒで創業。そもそもアンビエントで経年劣化したモノの数々を素材として見い出し、カッティングの妙により「ひとつひとつ異なるプロダクト」「まったく新しいデザイン」を創り出してみせた。1997年初代モデルの原型がチューリッヒのデザインミュージアムに収蔵され、2003年には同モデルがニューヨークはMoMAのデザインコレクションに加えられる。また2006年チューリッヒに使用済みの貨物用コンテナだけを積み上げ完成させた地上26mの旗艦店も話題を呼ぶ。人を驚かせ愉しませることが何より好きな兄弟は信じ難いほど仲睦まじく、すべて共同作業によって進められる様々なプロジェクトが多方面から注目を集めている。
www.freitag.ch





