金森穣 「身体表現の”場”について」写真:篠山紀信

日時:6月21日(木)14:40〜16:10 開場:14:30  会場:京都精華大学 黎明館201教室 
費用:無料 申込:不要(先着順)

講演要旨 - 金森穣さんと石井逹朗さんの対談を行います

そもそも舞踊とは言語を要さない身体表現である。言い換えれば言語では表現しきれない領域の表現、言語と言語の隙間に宿るもっと微細な表現、特定なカテゴライズ、一元的な意味付けが不可能な表現、そこに既にあるモノから突如立ち現れては消える刹那なる表現。それこそが身体表現である。然るにこの対談では身体表現を言語化するのではなく、あくまでもその表現を生み出す為に必要な”場”=環境、社会、システム、についての思考を言語化し、年明けに行ったNoism初海外公演に見た、異なる”場”に置かれた同じ表現の届き方について思考、言語化したいと思う。

写真:篠山紀信
 

プロフィール

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金森穣 KANAMORI Jo
演出振付家、ダンサー。りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督。Noism07芸術監督。ルードラ・ベジャール・ローザンヌにて、モーリス・ベジャールらに師事。ネザーランド・ダンス・シアターU、リヨン・オペラ座バレエ、ヨーテボリ・バレエを経て、2002年帰国。2003年初のセルフプロデュース公演『no・mad・ic project』に対して、第3回朝日舞台芸術賞「舞台芸術賞」、「キリンダンスサポート」をダブル受賞。2006年、 第37回舞踊批評家協会賞、松山バレエ団芸術奨励賞受賞。自らの豊富な海外経験を活かし、革新的なクリエイティヴィティに満ちたカンパニー活動を次々に打ち出し、そのハイクオリティな企画力に対する評価も高い。 www.jokanamori.com 

関連情報

  • Noism新作「PLAY 2 PLAY - 干渉する次元」 兵庫公演 2007年5月19日(土)17:00から
    公演会場:兵庫県立芸術文化センター 中ホール
    詳細はこちら http://www.gcenter-hyogo.jp/

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石井達朗 ISHII Tatsuro
舞踊評論家。ニューヨーク大学(NYU)大学院パフォーマンス研究科研究員などを経て、現在は慶 応義塾大学教授。専門は舞踊・身体文化。祭祀・儀礼・伝統舞踊のフィールドワークで は、韓国、インド、インドネシアなどを訪ねる。朝日舞台芸術賞(2001−4 年)、カイロ国際実験演劇祭(2002年)、トヨタコレオグラフィーアワード審査員(2 006年より)。著書に『異装のセクシュアリティ』『男装論』『サーカスの フィルモロジー』『身体の臨界点』ほか  

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