法と掟と

日時:5月25日(木)14:40〜16:10 会場:京都精華大学 費用:無料 申込:不要

講演要旨

「掟」とは、「仲間の絆」の証。仲間社会をつぶして近代化してきた日本では、法と掟が癒着し、法でも掟でもない曖昧で流動的な「規範のようなもの」がはびこっている。
アウトローとしてつねに直面してきた「法と掟」の原理について考察する。

講演風景

講義風景写真
講座風景 講座風景 講座風景 講座風景

プロフィール

宮崎学 MIYAZAKI Manabu
著書:宮崎学『法と掟と』1945年、京都のヤクザの家に生まれる。早稲田大学法学部に進むが、学生運動に没頭して中退。「週刊現代」記者として活躍後、京都に戻り家業を継ぐが倒産。「グリコ・森永事件」ではキツネ目の男に擬され、重要参考人Mとして警察にマークされる。
自身の半生を綴った『突破者』(南風社/幻冬舎アウトロー文庫)で作家デビューを果たした。2005年には英語版『TOPPA MONO』も翻訳出版された。
最近は、警察の腐敗追及やアウトローの世界を主なテーマにした執筆活動を続けている。近著『法と掟と』(洋泉社)。