玄侑宗久(禅僧・作家) 「同期する魂 」(2005.12.13 at 京都精華大学黎明館201教室)

講演要旨
仏教が「同時」と規定したものを、ユングは「共時性」と名づけた。それが最近は「同期」という科学用語になってきている。しかもそれは、生命体に限らない物理現象だという。
命の不思議を、この「同期」という観点から考えてみたい。
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プロフィール
玄侑宗久(GENYU Sokyu)
1956年福島県三春町生まれ。安積高校卒業後、慶應義塾大学中国文学科卒。さまざまな仕事を経験した後、 京都の天龍寺専門道場に入門。 現在は臨済宗妙心寺派福聚寺副住職。 福島県警で通訳(英語・中国語)を務める。また、エッセイから小説まで多岐にわたる執筆活動を続け、2001年には『中陰の花』で第125回芥川賞を受賞する。
主な作品に『アブラクサスの祭』、『水の舳先』(新潮社)、『御開帳綺譚』(文藝春秋)『仏教・キリスト教 死に方・生き方』(講談社+α新書)、『禅と脳』(大和書房)、『死んだらどうなるの?』(筑摩書房/ちくまプリマー新書)などがある。

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