セイラ・カメリッチ(アーティスト) 「アート・戦争・アイデンティティー」 (2005.06.02 at 京都精華大学明窓館201教室)

※当日は通訳がつきます。 ポスター
講演要旨
違う民族ということになっていたが、宗教を除けば言葉も同じ人間同士の、国内での内戦を経験した当事者として、セルビアの包囲攻撃、そして父の死のさなか何を思ったのか。
結局あの戦争は何だったのだろうか、そしてこれを繰り返さないために私達に何ができるのか。
また、この生い立ちが彼女のアートに対する理解と作品制作、アーティストとしての姿勢にどのような影響を与えたのかを、自らの作品をふりかえりながら説明する。

プロフィール
セイラ・カメリッチ
1976年生まれ。サラエボ出身のボスニア人アーティスト。サラエボ・アカデミー・オブ・ファイン・アーツにて、グラフィックデザイン、写真、映像、服飾を学ぶ。
民族紛争を自ら体験し、その個人的体験を昇華・普遍化させた作品を制作し続ける。また、作品を公共スペースで展示することによって、パブリックアートの可能性、アートのコミュニケーション手段としての可能性を追求する。
近年の作品に「Bosonian Girl」、「homeSICK」があり、ヨーロッパ各地で個展、グループ展に積極的に参加している。
また、5月から約1ヶ月間京都に滞在し、「もう一つの万博−ネーションステートの彼方へ−」制作予定。

略歴
1976.サラエボ、ボスニア・ヘルツェゴビナに生まれる
サラエボ・アカデミー・オブ・ファイン・アーツにて、グラフィックデザイン、写真、映像、服飾を学ぶ
1994 − 1997 デザイングループTRIO活動
1997 − 2000 サラエボFABRIKAアートディレクターとして活動
2003 − European Cultural Parliament since のメンバーとなる
現在 サラエボにて活動中

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