茂木健一郎(ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院客員助教授(脳科学、認知科学)、東京芸術大学非常勤講師(美術解剖学))
「脳から見た美とはなにか 」(2004.09.30)

講演要旨
素晴らしい芸術や音楽、映画、に出会ったとき、我々はそれを美しいと感じたり、深い感動を覚えたりする。我々の脳は一体どのように、それを美しいと感じているのだろうか。
木漏れ日の木漏れ日たるかんじ、赤という色の赤たるかんじ、我々の意識はそうしたクオリア(=ユニークな質感)の集合である。
クオリアはどこから来て、我々の意識はどのように生まれるのか。
最先端の脳科学から現代アートにおけるまで、稀代の学者が饒舌にまくしたてる90分間。
プロフィール
茂木健一郎茂木健一郎 (MOGI Kenichiro)
1962年生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。
主な著書に『脳とクオリア−なぜ脳に心が生まれるのか』(日経サイエンス社)、『意識とはなにか−<私>を生成する脳』(筑摩書房)、『スルメを見てイカがわかるか!』(角川書店、養老孟司氏との共著)、『脳内現象−<私>はいかに創られるか』(NHKブックス)がある。
「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究している。
URL:http://www.qualia-manifesto.com/kenmogi.html
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