講演要旨
「スロー・フード」「スロー・ボディ」「スロー・ラブ」「スロー」ということばを付けるだけで巨大化、加速化、グローバル化する社会の中に新しい風がおこります。
今のスピードが求められる社会の基準からみると、環境について考えることは時間の浪費といわれることかもしれません。
でも、ナマケモノの時間でみるとそれは当たり前のことなのです。 |
プロフィール
辻信一(TSUJI Sinichi)
1952東京生まれ。
さまざまな職業、16年間の海外生活を経て、明治学院大学国際学部助教授。専攻は文化人類学および少数民族研究。
1999年環境=文化運動「ナマケモノ倶楽部」を設立、世話人を務める。「カフェスロー」社など環境共生型ビジネスにも取り組むほか多数のNGO,NPOに関わる。
『ヒア・アンド・ゼア』『スロー・イズ・ビューティフル-遅さとしての文化-』などの著書がある。 |