やなぎみわ(美術家)
「リアルのある場所」(2001.05.17)

講演要旨
エレベーター・ガールやコンパニオンという匿名性の高い集団から、現在進行中の「My Grandmothers」では特定の個人へとへやなぎみわの作品の主題は変化した。 しかし、その作品は個人性を表現したものではなく、エフェクトされることによりむしろ社会における匿名性の表現へと宙返りを遂げている。
写真という光学装置から得たアナログ情報をコンピューターというデジタル情報に変換し処理することで表現を行うやなぎにとって、 リアルとは何なのだろうか?
プロフィール
やなぎみわ(やなぎみわ)
京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。
1993年よりエレベーター・ガールやコンパニオンといった記号性の強い制服を着た女性を使った映像作品を発表する。
台北ビエンナーレ(1998年)や「テクノテラピー」展(1998年中ノ島公会堂)など、国内外で作品を発表。現在はMy Grandmothersを雑誌「流行通信」で連載中。
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