米原万里(ロシア語通訳・エッセイスト)
「国際化症候群(シンドローム)」(2000.09.21)

講演要旨
日本人の異文化、国際化に対する考えは特殊である。 異文化に直面したとき、頑ななまでの拒否か、際限のない寛容に、その態度は分かれてしまう。 島国であるがゆえに異文化が非日常だったために、陥ってしまったシンドロームということができるかもしれない。
20年あまりロシア語通訳の第一線で活躍する氏が、このシンドロームに対して、さまざまなエピソードを交えながら警鐘をならす。
プロフィール
米原万里(よねはら まり)
幼少期、プラハのソビエト学校で学ぶ。
1980年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長、会長を務める。1995年『不実な美女か貞淑な醜女か』(徳間書店)で読売文学賞、 1997年『魔女の一ダース』(読売新聞社)で講談社エッセイ賞を受賞する。テレビ番組のコメンテーターとしてもおなじみ。
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