program

⑧フォーラム

「芸術と労働」

長時間労働、低賃金、非正規雇用、やりがい搾取、さまざまなハラスメント。アートに関連する労働環境の問題について、語られることが増えてきています。このフォーラムでは、芸術、労働、社会との関係を考察し、これから先の社会において求められる意識、行動を来場者と共に考えます。

登壇:白川昌生、三輪晃義、吉澤弥生

司会:樋口貞幸

日時:2018年11月23日(金・祝)15:00〜17:00

会場:京都芸術センター 1F フリースペース

申込締切:2018年11月22日(木)
定員100名/先着順に受付し、定員に達し次第申込を締め切ります。

参加費:無料


profile

美術家

白川昌生

しらかわ よしお●1948年北九州市戸畑生まれ。1970年に渡欧、ストラスブール大学文学部哲学科にて哲学を専攻。1974年パリ国立美術学校入学、1981年国立デュッセルドルフ美術大学を卒業、マイスターの称号を受ける。1983年に帰国し、1993年に地域とアートをつなぐ美術活動団体「場所・群馬」を創設。2002年北九州ビエンナーレでの「アートと経済の恋愛学」(北九州市立美術館)、2007 年「フィールドキャラバン計画」(群馬県立近代美術館)など、国内外で活躍する。美術家としての活動の他に評論執筆活動も盛んに行う。主な著書に「日本のダダ1920-1970」、「美術、市場、地域通貨をめぐって」「美術・マイノリティ・実践―もうひとつの公共圏を求めて 」「贈与としての美術」ほか多数。2018年3月白川昌生+杉田敦(編)「芸術と労働」(すべて水声社)を発刊。

インディペンデント・アート・アドミニストレーター、オフィス・へなちょこ主宰

樋口貞幸

ひぐち さだゆき●1976年生まれ。1998年、Arts Staff Networkを立ち上げ、さまざまなアートプロジェクトの運営に携わる。2003年、第一回全国アートNPOフォーラムin神戸の事務局運営を機にアートNPOの中間支援組織「NPO法人アートNPOリンク」の発足に関わる。2016年、アートNPOリンクを退職。2017年より「オフィス・へなちょこ」を主宰、マネジメントやコーディネート協力、編集などを行う。現在、その他に公益財団法人沖縄県文化振興会(沖縄アーツカウンシル)チーフプログラムオフィサー、NAMURA ART MEETING'04-'34事務局、NPO法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)監事、NPO法人淡路島アートセンター監事等を務める。大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。社会運動としてのアートに関心がある。

弁護士

三輪晃義

みわ あきよし●1980年大阪市生まれ。神戸大学法学部,関西大学法科大学院卒業。2010年に司法試験に合格。現在はのぞみ共同法律事務所にて執務を行う。主な取扱い分野は労働事件・民事事件。日本弁護士連合会・LGBTの権利に関するPT、大阪弁護士会・性的指向と性自認に関するPT、LGBT支援法律家ネットワーク、大阪労働者弁護団、連合大阪法曹団に所属し、法律家としてLGBTや労働者の権利を守る活動を行っている。

共立女子大学文芸学部教授、NPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト[recip]理事、NPO法人アートNPOリンク理事

吉澤弥生

よしざわ やよい●1972年生まれ。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学。近著に「アートマネジメントと、非物質的労働の価値」白川昌生・杉田敦編『芸術と労働』(2018、水声社)、「アートNPOの展開と実態」小林真理編『文化政策の現在2』(2018、東京大学出版会)など。単著『芸術は社会を変えるか?』(2011、青弓社)、調査報告書『続々・若い芸術家たちの労働』(2014、科研費報告書)など。またrecipでは『「船は種」に関する活動記録と検証報告』(2013、東京都)、アートNPOリンクでは『アートNPOデータバンク2016-17』(2017、文化庁)などを共同制作。

ゼミ

  • 本プロジェクトでは、講座で得た知識を深めて対話する場として「ゼミ」を用意しています。