京都精華大学TOP > 大学について > 事業報告・学則・評価 > 2007年度 授業アンケート結果


2007年度 授業アンケート結果

実施概要

【実施期間】前期:2007年7月2日~2007年7月21日

履修者数 回収数 回収率
講義系 20,134 10,694 53.1%
演習系 5,179 3,774 72.9%
実習系 7,237 5,460 75.4%

【実施期間】後期:2007年12月10日~2007年1月20日

履修者数 回収数 回収率
講義系 18,563 8,453 45.5%
演習系 5,445 3,788 69.6%
実習系 4,420 3,225 73.0%

前後期をあわせた履修者数は60,978名、回収数は総計35,394名で約58%の回収率となりました。

集計方法

アンケートの様式は無記名のマークシートで、選択式と自由記述式で構成されています。
また講義科目・演習科目と実習科目それぞれの授業形態によって用紙が分かれています。
授業形態の分類は以下になります。

  • 講義科目:講義形式で行われる科目。
  • 演習科目:語学科目や、少人数によるゼミナール形式の科目。
  • 実習科目:芸術学部、デザイン学部、マンガ学部で実施する作品制作など実技を伴う科目。

質問項目

講義科目・演習科目の質問内容は以下です。

  • Q1
    …この授業をあなたはどのような目的で受講しましたか。
  • Q2
    …この授業はシラバスに沿って行われた。
  • Q3
    …授業担当者の説明の仕方はわかりやすかった。
  • Q4
    …授業担当者の教材や補助資料(テキスト・板書・プリント・ビデオなど)の使い方が効果的だった。
  • Q5
    …授業担当者は質問や相談に適切に対応してくれた。
  • Q6
    …教室の広さや設備は適切だった。〈講義・実習科目〉
    [演習]…授業担当者は、発表や話し合いなど学生が参加できるよう授業を運営した。
  • Q7
    …この授業によって広くものごとに対する問題意識や考え方が深まった。
  • Q8
    …この授業によって具体的な知識や技能が身についた。
  • Q9
    …この授業は自分の将来に役立つと思う。
  • Q10
    …この授業を他の学生や後輩に推薦したい。
  • Q11
    …わたしはまじめな態度で積極的に取り組んだ。
  • Q12
    …わたしは予習・復習など教室外の学習にも取り組んだ。〈講義・演習科目〉
    [実習]…わたしは授業外でも制作に取り組んだ。

回答は、Q1のみ複数回答が可能で、5[必修だから]、4[時間帯の都合]、3[人にすすめられた]、2[内容への関心]、1[進路に役立つと思った]から、Q2からQ12までは、5[そう思う]、4[やや思う]、3[どちらでもない]、2[あまり思わない]、1[全く思わない]、という回答欄の中からひとつ選択します。

集計結果

講義・演習・実習の各授業形態のみで分類した集計表に加え、学部別の集計表も作成しました。
学部別集計表には芸術・デザイン・マンガ・人文学部それぞれの集計表が掲載されています。
また講義科目と演習科目では、各学部が共通して履修できる科目が「全学部共通」として集計されています。

【前期アンケート結果集計表】

【後期アンケート結果集計表】

2006年度のアンケート集計結果と同様、2007年度前期・後期ともに全体のほとんどの項目が平均4ポイント前後であり、授業に対する評価は肯定的であると言えます。特に授業の満足度をはかるうえで重要な項目のQ8「知識や技能が身についた」Q9「将来に役に立つと思う」では、演習科目で70%以上、実習科目で80%以上が肯定的な回答でした。

また講義科目ではQ8、Q9よりもQ7「問題意識や考え方が深まった」の肯定的回答が70%前後と高いポイントとなりました。

教員の授業の工夫に対する評価については、Q3「説明の仕方がわかりやすい」は演習、実習科目ともに80%前後、講義科目では70%前後と肯定的な評価が得られました。特にQ5「質問や相談への対応は適切だった」に対する「そう思う」「ややそう思う」と回答した割合は、少人数構成の多い演習、実習科目でより高くなりました。

一方で課題として挙げられるのが、講義、演習科目のQ12「教室外学習も積極的に取り組んだ」
に対するポイントの低さです。講義科目では30%以下、演習科目でも50%前後となっています。この教室外学習への取り組みに関しては、今後、具体的な改善に取り組む必要があると考えられます。またQ7、Q8、Q9などで授業に対する満足度が高いにも関わらず、Q10「他の学生に推薦したい」では、肯定的回答の割合が低い点についても、より詳しい分析が必要だと考えられます。

また個々の授業科目については、自由記述欄の意見を含めた集計表を作成し、各担当教員にフォローアップ調査票とともに送付しています。フォローアップ調査票は、学生による授業評価を受けて、各担当教員が授業の改善点および具体的な改善策を示し、今後の授業改善に活かす目的で実施しています。

ページトップへ