人文学研究科 3つの方針

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

認知的領域 知識・理解 研究課題を人文科学の基礎概念と展開の中で位置づけ、研究領域に必要な知識を理解している。
思考・判断 既存の枠組みを超える新しい視点を想起することができる。
技能表現領域 技能・表現 状況に応じた、実践的な言語・文章表現技術を修得している。
情意的領域 関心・意欲 既存の知の水準を乗り越える構想を準備するための姿勢を身につけている。
態度 社会の一員としての自覚を持ち、文化的状況を把握しながら、世界と人類の未来を考えようとする態度を身につけている。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)

人文学領域特有の広範な研究対象から、学生が独自の観点と問題意識を持ちテーマを深めることを支援するよう教育課程を編成する。また自らの専門領域を越え、異なる立場の多様な知見を吸収できる体制を整える。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

人文学研究科の研究領域に強い関心を持ち、将来その領域において研究・実践を行う明確な意志を持つ者。

芸術研究科(博士前期課程) 3つの方針

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

認知的領域 知識・理解 諸芸術及び文化表現の歴史と現在の動向を正確に理解している。
思考・判断 独創的かつ普遍的な表現領域の可能性を探求し、それによってどのようなメッセージを発信できるかを考察できる。
技能表現領域 技能・表現 自らの表現意図に沿って、適切な素材とテーマを選択し、状況に応じた柔軟で応用力のある制作技術、理論構築力を獲得している。
情意的領域 関心・意欲 「人間とはどのような存在であるのか」を常に問い、自らの芸術表現と時代・社会との関係性を意識し続けることができる。
態度 自ら設定したテーマを、自分に相応しい表現方法と発表形式で具体化しようとする努力を怠らない。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)

専門知識・技能を体系的に履修するとともに、批評や議論、プロジェクトなど制作以外の活動を通して、学際的な分野への対応能力を含めた専門応用能力を培うよう教育課程を編成する。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

芸術研究科の各専門領域に強い関心を持ち、各専門領域を学ぶ上でベースとなる表現・研究活動歴を有し、将来その領域において研究・実践を行う明確な意志を持つ者。

芸術研究科(博士後期課程) 3つの方針

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

専ら理論研究を行う者については、多様性に開かれた芸術領域において、学術的見識を高め、専門性に基づく独創的な理論研究を行い芸術の発展に貢献することが求められる。
芸術・表現の実践、デザイン提案・制作等を行う者については、個々の専門領域における特殊性や高度な技能、技術、メディア等についての実践的研究を行うとともに、併行してそれらに関連する理論研究を行うことが求められる。
また、それにより新たな芸術・表現、及びデザイン研究の発展の可能性やその深化に貢献することが求められる。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)

幅広い芸術研究領域を以下の3つの領域と研究目的に整理し、学生はいずれかに所属して各自の研究を深化させる。
ファインアーツ領域 古典的・近代的・今日的な芸術表現を対象に研究する。あるいは新たな芸術作品の可能性を追求する。
デザイン領域 現実社会との関係を持ちながら物や情報の美的性質や機能的合理性などを研究する。あるいはデザイン提案・制作を追求する。
メディア領域 意識や身体性の拡張を促す多様なメディア表現の研究を行う。あるいは新たなメディア芸術・表現の可能性を追求する。
学生に対する指導体制は、各自が所属する専門領域から選ばれる主査と専門領域の内外から選ばれる副査、および理論科目担当教員から選ばれる副査による合同指導体制とする。学生は実践と理論の両面から指導を受けることで見識を高める機会を得るとともに、現在における芸術・表現、およびデザイン領域における個々の課題が内包する多様な側面を複合的に捉え、自らの研究を深化させる。
学生はそれぞれの領域に関する実践や理論研究において、国内外での研究水準を見据えるとともに、対外的な場における高度かつ専門的な実践、提案・制作等を試み、あるいは理論研究の発表を行うことによりその検証を目指す。
博士論文の執筆において、学生は個々の理論研究およびそれぞれの領域に関する実践を踏まえたうえで、高度な専門性の理論化と独創性を追究し、専門領域の発展に資する内容を目指す。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

芸術領域、デザイン領域、メディア領域の研究に強い関心を持ち、将来学術研究者として新たな研究の領域を摸索していくことに強い意志を持つ者、研究・制作面において自立的に活動を実践するための能力を有する者、を広く国内外から受け入れる。

デザイン研究科 3つの方針

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

認知的領域 知識・理解 デザイン領域の歴史と世界的動向を理解し、専門知識と理論の両面を身につけている。
思考・判断 社会や環境動向に深い関心を持ち、さまざまな領域を関連付けて考え、的確に判断し表現することができる。
技能表現領域 技能・表現 最新のテクノロジーを身につけ、研究を通して得られた知識や技術を融合し、高度な表現で提案できる。
情意的領域 関心・意欲 国際感覚および鋭敏な情報受容力を持ち、積極的に情報を発信し続ける意欲と関心を持っている。
態度 社会の一員としての自覚を持ち、創造的なコミュニケーションがとれ、常に時代を牽引しようとする努力を怠らない。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)

デザイン専攻
デザイン領域における高度な専門知識・技能を体系的に履修するとともに、デザイナー志向、プロデューサー志向および研究者志向に実践的に対応した教育課程を編成する。
建築専攻
建築領域における高度な専門知識・技能を体系的に履修するとともに、建築家および空間デザイナー志向に実践的に対応した教育課程を編成する。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

デザイン研究科デザイン専攻あるいは建築専攻の専門領域に強い関心を持ち、将来その領域において研究・実践を行う明確な意志を持つ者。

マンガ研究科(博士前期課程) 3つの方針

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

理論系
認知的領域 知識・理解 国内外におけるマンガ・アニメーション研究の知識とその分析力をもち、日本語とITスキルの面での発表能力を有している。
思考・判断 常にマンガ・アニメーションという視点から表現・文化・社会の学術的探求を進め、その成果を他分野や他国に対して発表する能力を有している。
技能表現領域 技能・表現 マンガ・アニメーション文化とその研究の現状に応じた形で研究問題を設定し、他分野に通じる根拠のある研究成果を発表している。
情意的領域 関心・意欲 研究の学術性を尊重する姿勢と、最先端の問題提起を行おうとする意欲を併せ持ち、それに必要な学習を自主的に行い続けている。
態度 制作現場と読者との対話を重視しながら、マンガ・アニメーション文化をめぐる幅広い社会的交流を促進している。
実技系
認知的領域 知識・理解 国内外のマンガとその環境についての知識を制作活動に応用すると同時に、制作を発表する日本語力とITスキルを有している。
思考・判断 マンガに対する知識を制作と理論の両面から融合させ、他分野や他国の作家と交流することによって自らの視野を広げている。
技能表現領域 技能・表現 高度な技能と構想力に基づき、グローバル化と情報化の下で変容しつつあるマンガ文化に貢献できる制作活動をしている。
情意的領域 関心・意欲 既存のマンガ表現の枠に収まらない表現欲求と創造力を併せ持ち、常にその向上を目指している。
態度 チームワークを尊重しながら、世界的な視野から国内外のマンガ文化に積極的に貢献する姿勢を示している。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)

マンガ領域における高度な専門知識・技能を体系的に履修するとともに、実技・研究の両面において、「作家志向」、「研究者志向」および「高度専門職業人志向」に実践的に対応した教育課程を編成する。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

理論系
マンガ・アニメーションの先行研究をめぐる基礎知識、および学術論文の作成能力を持つ者。広義のマンガ領域に強い関心を持ち、将来その領域において研究・実践を行う明確な意志を持つ者。
実技系
マンガ領域における専門知識・技能について理解する能力があり、作品制作において高い構想力を持つ者。将来その領域において研究・実践を行う明確な意志を持つ者。

マンガ研究科(博士後期課程) 3つの方針

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

修士の学位に必要な条件に加えて、一層高度な専門性を身につけ、研究者や表現者として独創的な活動を行える能力を身につけていること。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)

1)
マンガ領域における高度な専門知識と表現技術の両方にかかわる問題意識と研究視野を備えさせるために、制作現場での経験が豊富な作家と人文・社会科学の研究者の協働による研究指導を実施する。
2)
学生の自律的研究を強化するために、学生が積極的に参加できるゼミ形式の授業を行う。
3)
学生の個性と研究テーマの独創性を尊重する指導を行う。
4)
研究の持続と発展に不可欠なコミュニケーション能力と、客観的かつ広範な学識を身につけさせるために、国内外での発表の機会を積極的に教育課程に取り入れる。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

1)
マンガ・アニメーションに関する高度な表現の技術や理論を研究しようとする人。
2)
学術論文を執筆するための基礎学力とマンガ・アニメーションの先行研究における幅広い知識を持ち、他領域との接続や融合による多角的な視点で研究する能力を有する人。
3)
自立して創作、研究活動を持続し、文化の創造と発展に寄与しようとする人。
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