
オノ・ヨーコ氏が池の周りを歩き、彼女が通った跡に学生たちが花を撒いて「フラワーロード」を作るパフォーマンスを行った。最後に池の上のステージから、オノ氏は「私たちは政治ではなく、クリエイティブなことで世界を変えられる。自分が大きな力を持っていることを信じてほしい」と学生たちにメッセージを送った。レクチャーでは、約1時間半にわたって学生からの質問に答える形式で、アーティストとして見てきたことや感じたこと、愛をもって人と接することの大切さ、作品を通じて愛と平和のメッセージを伝えることについて語った。最後はオノ・コードと呼ばれるペンライトで「I love you」のメッセージを送り合い、ダンスによるコミュニケーションを学生たちと一緒にステージで披露した。
Photo by Kazuo Fukunaga
1933年東京生まれ。ニューヨーク在住。59年からニューヨークを拠点に活動を開始。66年ロンドンに移り、69年ジョン・レノンと結婚。美術や音楽など様々なジャンルを横断しながら、コミュニケーションを重視する表現手法で「愛と平和」のメッセージを世界に発し続けている。